古紙を含む割合を実際より多く見せかけ、「環境にやさしい製品」を装った「エコ偽装」。また、新たな動きです。既に偽装を認めている「日本製紙」に続いて、業界最大手の「王子製紙」も、再生紙コピー用紙などについて偽装していたことを認めました。
「過去にこのような社会の信頼を裏切る行為があったことは、誠に遺憾であり、深く反省するとともに、重ねて深くおわび申し上げます」(王子製紙の会見)
業界最大手の「王子製紙」は18日午前、会見を開き、去年9月までに製造した再生紙コピー用紙について、古紙100%と表示していながら、実際は40%しか配合していないものや、70%と表示しながら、実際には全く古紙を配合していないものもあったことを明らかにしました。これらの偽装は、過去、少なくとも10年に渡って行われていたということです。
こうした製品については既に生産を中止、現在、製造しているコピー用紙については、偽装はないということです。また、封筒や製本などに使う印刷用紙などについても、過去に偽装が行なわれていたということです。
一方、大王製紙も、再生紙コピー用紙を偽装していたことが新たにわかりました。コピー用紙の販売シェアは、偽装が発覚した王子製紙、日本製紙、大王製紙の3社で、全体の6割を超えています。(18日11:19)
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