日清食品の安藤宏基社長は、コストや原材料の供給を考えると生産地の中心は中国になる、と述べ、中国での生産について変更する考えはないことを強調しました。
「中国製はすべてダメで中国以外はいいのかというと、それもまた問題がある。適切な産地で安全性をチェックしてメーカーが全責任を持って保証するという形」(日清食品、安藤宏基 社長)
安藤社長は会見でこのように述べ、消費者の間で仮に中国製品を敬遠する動きが広がっても、日本ですべて生産することはコスト面などを考えると不可能だとして、中国での生産をこれまで通り続けていく考えを強調しました。
その一方で、安藤社長は「中国産の原材料については神経をとがらせている」として、定期的に社員を派遣してチェックを行うことや、現地の信頼のできる会社と取引をすることが重要だと述べました。
またJT、加ト吉と3社の冷凍事業を統合することについては、「既定路線に変わりはない」として4月の統合に向けて協力していく姿勢を強調しました。(01日18:35)
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