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病院損壊、人・薬・機器も不足…四川大地震、治療進まず
发表时间:2008-5-14 11:30:15 信息来源:fresheye.com 点击: |
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【都江堰(中国四川省)=竹内誠一郎】中国の四川大地震から3日目の14日、同省都江堰(とこうえん)市内の各病院には、負傷した多数の市民が詰めかけ、治療を待っているが、施設が損壊し使用不能になっているうえ、薬品や医療機器の不足で思うような治療が行えずにいた。
被災地では、倒壊した家屋からの被害者救出作業と同時に、医療支援も一刻を争う事態となっている。
市中心部にある「都江堰市中医医院」は、病棟がつぶれ、入院患者だけでなく、医師や看護師らも犠牲になった。
がれきの中からの救出作業が行われたこの日朝、病院入り口には、作業の遅れにいらだつ患者の家族らが「家族が携帯電話にショートメールを送って来ている。まだ生きている」と詰めかけた。病院責任者は「現場は危険。簡単には作業を進められない」と、説明するしかなかった。
倒壊を免れた一部の病棟も内部が相当に破壊され、入院患者のほとんどは、地震発生後すぐに、約100キロ離れた成都の病院に移送された。医療器具、薬品のほとんども使用不能となり、同医院の医師らは、消毒など簡単な手当てしかできず、病状やけがが重い患者は成都に移すしかない。
一方、病院の向かいにある新建小学校では、レスキュー隊が、倒壊した建物の下敷きになったとみられる数百人の児童の救出作業を進めていた。校門前では、市内の「中国水電十局医院」の医師、看護師らが、24時間体制で待機している。
救出作業が進むにつれ、日ごろから顔なじみだった児童たちの遺体が、病院前の路上を埋め尽くし、看護師らは目を泣きはらしながら、小さな衣服を整えたりしていた。時折、救出される児童も、治療の手段はなく、同医院の手から離れていく。男性医師は「医療従事者なのに、我々は何も出来ない」と無力感を漂わせた。
(2008年5月14日11時41分 読売新聞)
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