ロンドンオリンピックは開会5日目に入りますが、開会4日目に日本はメダルラッシュとなりました。柔道の女子57キロ級で松本薫選手は決勝でルーマニアの選手を勝って金メダルを獲得しました。これがこの大会日本初の金メダルになりました。オリンピック初出場の松本選手は積極的に攻めて、1回戦と2回戦を優勢勝ちで準々決勝へ進みました。準々決勝では前回北京大会で金メダルを獲得したイタリアのジューリア・クィンタバッレ選手を相手に、残り30秒程で足技で技ありを奪って、優勢勝ちし、続く準決勝も勝って、決勝ではルーマニアのコリーナ・カプリオリウ選手と対戦しました。試合は延長に入って直後に松本選手の支えている足をカピオリウ選手が内側から攻めた反則まで判断されて、松本選手が勝ち、金メダルを獲得、ロンドンオリンピックの日本初の金メダルになりました。松本選手は幼稚園のころから通っていた道場の岩井勝義師範です。練習なくなるのは本当初めてみたですね、小学校から全部埋めだしましたね、もう一日もなくなることなかったのにやっと報われたなあ、勿論今のオリンピック前の稽古は大変ですから本当に報われましたという感じでしたね。これからもますますやっぱり心ですね、もう心身共に進化して、また上を目指してほしいということですね。

 

    伦敦奥林匹克运动会进入第五天。在运动会进行的第四天，日本迎来了奖牌高峰。柔道女子57公斤级的松本薰选手在决赛中打败罗马尼亚的选手获得金牌。这是这次奥运会日本的首金。第一次登上奥运会比赛场的松本选手积极进攻，在第一回合和第二回合的比赛中以较大优势获得了进入半决赛的资格。在1/4决赛中，松本选手迎来的是在上一次北京奥运会上获得金牌的意大利亚的选手，在最后30秒钟的时候利用脚部技巧获胜，进入了半决赛。在决赛中，松本选手遭遇饿是来自罗马尼亚的选手。比赛进入加时赛后，松本选手利用支撑的脚进攻对手内侧，并且使得对手犯规，最后松本选手获得胜利，赢得了金牌。成为了奥运会的首金。松本选手从上幼儿园开始就在岩井勝義的道场学习。她小学的时候也不逃练习课。这是一次也不逃课的回报。当然现在为奥运进行准备的练习肯定更加的辛苦，但是我真的觉得是她得到了回报。希望今后她也能在这方面用心，身心同事发展，争取取得更大的进步。

 

    男子73キロでは、中矢力選手が銀メダルを獲得しました。中矢選手は決勝でロシアのマンスール・ イサエフ選手と対戦しました、中矢選手は再三得意の寝技に持ち込もうとしましたが、イサエフ選手にうまく買わされてポイントに繋げることはできず、開始3分半過ぎには内股で有効奪われました。この後中矢選手は攻め続けましたがイサエフ選手を崩せずに破れ、銀メダルになりました。

 

    男子73公斤级中，中矢力获得了银牌。中矢力选手在决赛中遭遇了俄罗斯的选手。中矢力多次利用只擅长的技巧希望得分，但是对方都能够很巧妙的化解，使中矢力无法得分，在开始3分半之后被别人获得有效得分。之后虽然中矢力选手一直在进攻，但是到底没有成功，只获得了银牌。

 

     次は体操です。男子団体で日本は2大会連続で銀メダルを獲得しました。体操の男子団体決勝は予選上位の８チームが出場し、6種目で各チーム3人の合計得点で争われました。日本は最初の種目吊環でエースの内村航平選手と田中雄介選手、そして山室浩二選手の3人全員が15点内の得点を出して、まずまずのスタットをきりました。ところが、2種目目の跳馬は山室選手が着地でミスなどして得点を伸ばすことができませんでした。その後、日本は3種目目の平行棒で3人全員が15点内をマークし、更に鉄棒で田中雄介選手が16点000の高得点を出すなど5種目を追えて、中国に続く2位に付けました。しかし、最後の種目鞍馬では跳馬で足を痛めた山室選手に代わって出場した田中和仁選手が落下するなど、得点を伸ばすことができませんでした。3人目の内村選手が鞍馬の演技を終えた後、会場では一旦日本の順位が4位と発表されました。しかし、その後、日本側の抗議を受けて、内村選手の鞍馬の得点が見直され、日本は2位で銀メダルを獲得しました。日本の銀メダルは北京大会に続き、2大会連続です。

 

     下面是体操。男子团体赛中日本连续2届奥运会获得银牌。体操的男子团体决赛中，日本代表团以第8位出现参加决赛，在6个项目中各组选手由3人的成绩来算总得分。日本最开始的吊环比赛中，精英选手内村航平和田中雄介选手，以及山室浩二3名选手都得到了15分之内的成绩，这是个还可以的开始。但是在第二项跳马中，山室选手落地么能够得到高分。之后日本在第三项的双杠中，3人全部得到15点多分，在单杠项目中田中选手更是获得了16分的高分。到这里为止，日本的总成绩在中国之后，位居第二。但是在最后的项目鞍马中，因为跳马而伤到脚的山室选手无法参战，由田中仁和代为出场，但是他掉落马下，没能够获得高分。第三个上场的内村在鞍马的比赛结束之后，会场曾经宣布日本的排名是第四。但是，之后，日本方面抗议，内村选手的鞍马得分得到重新判定，最后日本排名第2获得了银牌。日本获得银牌是自北京奥运会以来接连第2次。

 

     競泳もメダルラッシュです。男子100メートル背泳ぎで入江亮介選手が52秒97のタイムで銅メダルを獲得しました。全体の4番目のタイムで決勝に進んだ入江選手は前半の50メートルで８人中６番目のタイムで出遅れましたが、得意の後半に追い上げました。入江選手は５２秒９７のタイムでオリンピックでは初めてのメダルとなる、銅メダルを獲得しました。入江選手が卒業した大阪天王寺の地区の天王寺小学校では午前３時ごろから入江選手の姉の桜井奈緒さんや地元の人などおよそ１３０人が集まり、特設のスクリーンを見ながら声援を送っていました。入江選手の小学校の元同級生の男性は4年前のオリンピックで悔しい思いをしただけに良い結果となり、同級生として誇りに思う、次の２００メートルでは金メダルを取ってほしいと話していました。女子１００メートル背泳ぎでは寺川綾選手が５８秒８３の日本新記録のタイムで銅メタルを獲得しました。

 

      日本在游泳中也获得了奖牌。男子100米仰泳比赛中，入江选手以52秒97的成绩获得了铜牌。以预赛成绩第四的成绩进入决赛的入江选手在刚开始的50米中仅仅是8个人中的第6名，但是在他擅长的后半段他努力追赶了上来。入江选手以52秒97的成绩在奥运会的伤首次得到了铜牌。入江选手毕业的大阪天王寺地区的天王寺小学早上3点左右，入江选手的姐姐和当地人大约130人一起集合，在特别安置的屏幕前为入江加油。入江选手小学的同级男同学说正是因为四年前留下了遗憾这次才能够获得如此好的结果，作为同级生感动到很骄傲。希望入江能够在200米的比赛中获得金牌。女子100仰泳的比赛中，寺川选手以58秒83的成绩刷新了日本记录获得了铜牌。

 

      準決勝では全体の3位だった寺川選手は初めてのメダルを目指して決勝に挑みました。寺川選手は前半の50メートルは5位とややで遅れましたが後半徐徐にペースを上げて、自らの日本記録を0秒25縮め、初めての58秒台となる57秒83の日本新記録で銅メダルを獲得しました。更に女子100メートル平泳ぎで鈴木里美選手が1分6秒46のタイムで銅メダルを獲得し、この種目で日本に初めてのメダルもたらしました。オリンピック初出場の21歳の鈴木選手は全体の7位で決勝に進み、前半の50メートルは8人中6番目のタイムで折り返します。しかし、後半、粘り強い泳ぎで徐徐に順位を上げていき、自らの日本記録に0秒14まで迫る1分6秒46のタイムで銅メダルを獲得しました。日本はこの種目でメダルを獲得するのは初めてです。これで大会4日目までに日本が獲得したメダルの数は一気に倍以上に増えました。金メダルは１つ、銀メダルは４つ、銅メダルは６つの合わせて１１となりました。

 

      在半决赛中以第三的成绩进入决赛的寺川选手以获得奖牌为目标向决赛发起挑战。寺川选手在前50米排名是第5位，稍微有些落后，但是在后半段她慢慢追赶加快节奏，将自己的日本记录缩短了0.25秒，第一次游进58秒，以57秒83的成绩刷新了日本记录，获得了铜牌，此外，女子100米蝶泳的比赛中，铃木选手以1分6秒46的成绩获得了铜牌，在这个项目上日本是第一次获得奖牌。第一次参加奥林匹克运动会的21岁铃木选手以预赛第7的成绩进入决赛，在前一半的50米中在共8人中排名第6.但是，她在后半段发力，慢慢提高了名次，最终以逼近自己保持的日本记录的1分6秒46 的成绩获得了铜牌，这是日本第一次在这个项目上获得奖牌。

大会截止目前为止，4天中，日本队的奖牌数有了质的飞跃。得到金牌1枚，银牌4枚，铜牌四枚，总计奖牌数11枚。